1:ドライヤーで1分30秒ほど温める。

金具の中にゴムが接着剤で固定されているので、ドライヤーで1分30秒ほど直接温めます。

金具を温めることにより、接着剤が剥がれやすくなります。

★至近距離でドライヤーをかけてください

 

 

 

 

 

2:ゴムを両側から引っ張る。

熱くなったヘアゴムをラジオペンチなどを使って、引っ張り抜いてください。

この時ガラスは大変熱くなっていますので、タオルなどで抑えるなどして作業してください。

(ガラスはアツアツになっています)

画像はラジオペンチ2個を使用していますが、1個でOKです。片方はタオルで包んで持つと安心です。

★とにかく熱くなっていますので火傷に注意です!あとは勢いよく引抜いてください。

 

3:ゴムが抜ける。

どちらもゴムが抜けた状態です。

左の画像は、ゴムがキレイに抜けた状態

右の画像は、ガラスと金具が剥がれた状態

★経年変化や接着剤の状態により熱で金具が剥がれてしまう場合があります。

 

 

 

 

4:金具の中にゴムが残る。

ゴムを引抜いた時に、金具の中にゴムが残る場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

5:尖ったドライバーや千枚通しで両方の穴からゴムを突き出す。

金具の中にゴムが残った場合は、尖ったドライバーなどで両方の穴からゆっくり少しずつグリグリしながら突いてみてください。

なかなか取れないようなら、もう一度ドライヤーで金具を温めてから突いてください。

★作業中、尖った工具で手を突かないように、くれぐれも注意して作業を行ってください。

ドライヤーの熱にもご注意ください。

 

6:金具の中のゴムが取れた状態。

以上の手順でほぼ劣化したゴムは外せます。

もしご自身でゴムを引抜く作業が不安な場合は

こちらで承ることも可能ですので、ご連絡ください。

ゴムの交換は有料となります。ゴムの状況により価格は変わります。先ずはお問い合わせください。

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★上記のヘアゴムの交換方法は、coldeco独自の交換方法ですので、くれぐれも無理な交換は怪我のもととなる為、作業には充分ご注意くださいませ。

あと、こちらの方法はcoldecoのガラス作品であることが条件なので、他の市販の商品には向かないと思います。ドライヤーの熱を直接かけても、ガラスには問題ないです。